育毛剤の種類

育毛効果を高めるためには、薄毛や抜け毛の症状に合った育毛剤を選ぶことが必要です。

薄毛にはさまざまな原因があり、育毛剤も症状や作用別に分かれているからです。

育毛剤は大きく分けると、使用方法別では3つのタイプに、作用別では5つのタイプに分けることができます。

使用方法や効果などをよく確認したうえで、自分の頭皮や髪に合った育毛剤を選ぶようにするとよいでしょう。



育毛剤の種類:使用方法別

育毛剤を使用方法の観点からみると、「外用薬タイプ」「内服薬タイプ」「ヘアケア用品」の3つの種類に分けられます。

同じ成分であっても、使用方法により効果が異なってきますので、それぞれの種類を把握しておくとよいでしょう。

・外用薬タイプ
頭皮に直接塗ったり噴射するタイプの育毛剤です。液状やクリーム状になっています。

清潔な頭皮に塗ると浸透率が高くなるので、シャンプー後に塗ると効果的です。

・内服薬タイプ
錠剤を口腔摂取するタイプの育毛剤です。

同じ成分でも外用薬よりも内服薬のほうが効果が高い傾向にあります。ただし、そのぶん副作用のリスクも高くなります。

・ヘアケア用品
育毛シャンプーや育毛トリートメントなどがあります。
外用薬や内服薬と併用でき、併用によりさらに高い効果が得られます。



育毛剤の種類:作用別

・男性ホルモンの分泌を抑えるタイプ
髪の毛が抜ける原因となる、男性ホルモンの分泌を抑えます。
男性型脱毛症(AGA)に効果があります。

・頭皮の血行を良くするタイプ
血流の悪い頭皮を改善し、頭皮の血行を促進します。

・育毛成分を浸透しやすくするタイプ
育毛剤を塗っても、毛根へ届かなければ成分は吸収されず、効果は得られません。このタイプは、育毛に不可欠な成分を、頭皮に浸透しやすくします。

・痛んだ頭皮を修復するタイプ
代表的なものが育毛シャンプーです。頭皮の汚れを洗い流し、頭皮に潤いを与えながら傷んだ頭皮を修復します。

・体の内側から働きかけるタイプ
サプリメントなどを内服することにより、身体の内側から育毛環境を整えます。